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乳がん治療のこと、子育てのこと、など、細々と日々の生活について。

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鍼の先生に勧められ、自宅でもお灸をしてみた。なんとなく調子いいような?
しばらく続けてみようと思います。

 

ネット通販で購入した業務用「長生灸」。
せんねん灸と違い、六角形で無駄がないデザインが楽しいです。

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さて、抗生剤飲んで1週間、K病院で確認のためCTをとり診察。

「う~ん、はっきりしないな~変わってないような感じだけど、、、ちょっと小さくなったという気もするなぁ、、、わかんないな~」

何度も11月、今月初め、今日のCT画像を見比べて確認、

「来週、もういっかい確認しますか、、、あまりCTばかり撮っていると被ばく量が増えるばかりなので、次回はレントゲン撮ります。それで良い傾向にあるなら放射線治療始めてOKということにします。」

あの~先生、もし変化なかったらどうするんでしょう?そもそもレントゲンにはあまりはっきりうつってないから、変化がわかりにくいのでは??

「それは、、、、その時は、悩みますね~」

まあ、限りなくシロに近いということで、先生もそのようにはっきり言い切れる納得感が持てる事象を探しているのでしょうが、、、悩みますね~って!

乳腺外科の先生は「(良いものか悪いものかわからないから)とりあえず切って取って確認って流れになると思います」と確信に満ちた物言いをしてましたが、内科的なアプローチは随分違いますよね。

ちなみに私は、、、「いらっとするわ~」というのが率直な感想。。。
まあ、外来の時間外に診てくれる熱心な若い先生なので、そう言っちゃ申し訳ないのですけどね。
ということで、来週も呼吸器内科通院だ~早く放射線始めたいよ~

紹介状持ってK病院、呼吸器内科へ。
術前と先週の胸部CTの画像を見てもらう。
T先生という20代後半くらいの若い先生で、物腰やわらかでおっとりした感じです。
これが内科と外科の違いかな~某乳腺外科M先生の勢いのよい診察と随分違うな~などと心の中で思っていると、

「3か月で急に出てきたということ、大きさ、形状から考えると、肺がんや転移を疑うよりは、肺炎や感染症の方を強く疑います。」

との先生からのコメント。

はあぁぁぁ。気が抜けましたよ。
「良かったです~」とつぶやくと、

「いや、まあ完全に違うとはいいきれないんですけどね、、、もしがんだったらかなり珍しいタイプとは言えますね。そうでないことを祈りましょうね。」

う~ん、なんか外科M先生とは語り口調も随分違うな~(笑

「とりあえず抗生剤を1週間飲んで、もう一度CTをとりましょう。それで影が小さくなっているか、もしくは消えているようなら感染症だった、と結論づけられます。それで変化がなければ、通常もう少し抗生剤を続けて様子をみるのですが、放射線治療を始めるのに早く診断が欲しいということでしょうから、そのあと気管支鏡での検査にステップアップしましょうか。」

ということになりました。
最後に採血して終了。

10時30分の予約で、病院出たのが12時。
もっとかかると思って今日は休暇とっていたので、
午後からは美容院行ってカラーリングしてきました。
病院と美容院のハシゴ、悪くないじゃん、とヘタなシャレ考えてたら気分晴れましたわ。



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リュープリン注射で乳腺外科、そのあと初の放射線科外来へ。
先生の説明の後、照射の場所を決めるためのCTを撮影し、普通に会計しようと受付で待っていたところに、放射線科のスタッフが走ってきた。

「先生が伝え忘れた事があるそうです!!」

で、戻ってみると。

「今とったCTみたら、肺に影があるんです、、、、、、腫瘍性の病変であることも考えられるので、乳腺外科にもう一度行ってもらえますか?放射線治療は一旦保留にしますね。」

え?????
がん、きれいにとれたんじゃないの?あ、乳腺じゃなく?肺??

乳腺外科に戻ると、
「転移の可能性は極めて低いので、別の病変だと思う。3か月前の術前CTにはなかったんだけど、、、、、で、僕はこの病院の呼吸器外科よりは、もっとちゃんと力を入れてるところがいいと思う。紹介状を書くけどいいかな。」

と言って、その場で紹介状を書いてくれた。そこには「肺がんの疑い」の文字。
「何かわかったらすぐ電話ちょうだいね!きっと何もないよ!!」
と明るくいってくださったけど。だけど。だけど。乳がん治療したと思ったら次に肺がんの可能性とは。ね。さすがの私も、診察室で涙が出た。

やっと、日常が戻ってきつつあると思ったのに、なに、このどんでん返し。
大騒ぎしすぎたね、と先生と笑いあえる日が来るのかしら、、、、、、、

はーーーしばらくはモンモンとしそうです。

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最近のリュープリン副作用の症状として、頭痛、めまい、息切れ、のぼせ、などの他に目立っているのが「嘔吐感と空腹感」。

お腹が空いてくると気持ち悪くなり、それでいて食べるとまた気持ち悪い。
気持ち悪さがだんだん空腹感に変わり、また食べる。

これって、つわりにそっくりだなー(私はいわゆる食いづわりだった)。
ホルモンの為せるいたずらってことで、共通点も多いのかもね。
嬉しいことを待ってる数か月と、ただただ耐える2年間では相当意味合いが違うけど。

2年間の時間の使い方をいろいろ考える。
耐えるだけの2年にするか、それとも何かを変える、攻める2年にするか。
って大げさだけど、仕事に取り組むスタンスとか、子供とのかかわりとか、もろもろ、なんとなく過ごしてきたことを、この機会に考え直してみたいと思ったりもする今日この頃でした。

プラグインタイトル プロフィール
HN:
Mitaka
性別:
女性
職業:
マーケティング
趣味:
料理、読書
自己紹介:
6歳と2歳の子供を育てつつ、フルタイムでマーケティングの仕事をやってます。
乳がん告知をきっかけにブログを初めてみました。
好奇心旺盛なので、治療で新しいことをいろいろ知るのも悪くないなと思う今日この頃を綴っていきたいと思います。
プラグインタイトル P R
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