洗足池で会いましょう

まずは1ヶ月製剤で様子見。
お腹の肉をギュッとつまみ、勢い良く。ほんの数秒で終わる。

全くという程痛くないまま終了でした。
不妊治療の自己注射で、注射の痛みには慣れちゃってるのかも。

ところで、2度の不妊治療ではバンバンホルモン剤を使ってた、ということを今更ながら思い出した。乳ガンの罹患リスクを上げるとも上げないとも言われてるけど、どうなんだろう。
私は肥満以外のリスク因子ありまくりなので、ダメ押しだったという可能性も。
当時そのような説明は特に医師からなかったように思う。
説明受けても治療は続けたと確信してるけど、もし本当にそういうリスクがあるなら、やっぱり説明くらいはして欲しかったかも。

リュープリン、ノルバデックス1ヶ月分、抜糸の残り（オバキューみたいに少し残ってた）で合わせて16500円、保険会社へ提出する診断書で4500円。
結構な出費です(´Д` )

ちょうど30日周期でやってきた。
前回は手術前。

ノルバデックスには特に影響は受けてないようで、普段通りの周期で普段通りの不快症状。
次回か、その次かからは、リュープリンの作用で止まるはず。
あるとうっとおしいですが、なくなるとなるとさみしい気持ちになるもんです。
子のオムツとか授乳とかも終わる時にはそんな感じだったかも。

何が残念って、少し前にフルールカップを買って使い始めて、やっと慣れたとこなのに、
年齢的にリュープリン終えた頃にはそのまま閉経でカップ不要な予感orz
ああ、もったいない！！

一週間ぶりの診察です。
例によって9時の予約。
ホルモン剤どう？と開口一番に聞かれ、
ハイ、特には副作用感じてません、
と答えると、

じゃあ注射もいけるね！

へ？
ノルバデックスと放射線だけじゃ？

あれ、言わなかったっけ。
お腹にする注射があるんよ。

聞いてないよ〜説明不足だよ〜
しかも、先生、
先週約束した病理のコピーも完全に忘れてるよ〜

ボーゼンとしている間に、
少しだけ体液抜いて、来週の注射予約して終了。

外科医、忙しいのはわかるんだけどさあ、、
どのくらいの頻度で何年続けるのかも聞き忘れたさ。

患側の胸がとにかくカユい。
どんどん痒みは増してきた。ムキーっとかきむしりたくなる。

傷口あたりと全く関係ない場所が痒い。
レーザーメス火傷跡ととも関係ない。

ノルバデックスの副作用？？とも思ってみたけど、
よく考えれば飲み始める前から痒かったかも。。

ちなみに副作用らしい副作用は今のところナシ。
二の腕のチリチリもだいぶ減ってきたことを考えると、
痒いくらいで文句言うな、って感じですかね、、、

一週間ぶりにM先生に会いにE病院へ。
朝一番の診療で、番号を呼ばれたので入っていったら、

「ごめん、Mitakaさん、ちょっと待ってて～間違えた～」

で、待合室に戻ると

「ごめん、Mitakaさん、やっぱり合ってたわ～入って～」

って、相変わらず、いい味だしてます！！
今日は、体液(30cc)を抜く処置と、抜糸、それと病理の結果のお話。
早口で説明されたので、よくわかんなかったとこもありますが、

１）きちんと手術で取りきれていること
２）がんの顔つきは良く、悪いタンパクも出ていない
３）ホルモンが効くタイプ

ということで、明日からホルモン剤を飲みましょう、年明けから放射線で。
化学療法はナシ。やった！！！！

閉経前ということで、処方されたお薬は
ノルバデックス。

これから5年間飲むそうです。
どひゃー、長い！！

ドキドキしたり、子宮けいがんのリスクを上げたり、などの副作用はありますが、
心配するほどではないです。とのこと。ほてりとか、そういうのはあったとしても慣れるしかないねー、と軽く言われる。

まあ、副作用は人それぞれだからね、先生。それが耐えがたいかどうか、って、個人差があるから、そんなに軽く言わないで欲しいもんだ、と少し思ったりする。

病理の結果ってコピーもらえますか？
と尋ねると、
「患者さんには渡さないきまりになってんのよー
なかなか最近は病院も面倒なんよー」

とのこと。ハイ、わかりましたぁ。でも私も科学者のはしくれなのでちょっと気になるんですよねーーと素直に伝えると、

「次までに内緒でコピーしといてやるわ」

とコソっと言ってくれた。
やっぱりM先生は素敵♪
 
 
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