仕事は昨日20時まで頑張って引きついできた。
誰にって、正式な部下がいないので新卒研修中の優秀な若者二人に(笑
この経験が、将来の君たちのカテになるよ!頑張りたまえ!!
ということで前日入院です。
10時半に入院受け付け、病棟へ。
必要なものとして用意したのが、
バスナーショーツ
バストバンド
以上、病院売店にて購入。合わせて3000円くらい。
病衣x2
バスタオルx2
フェイスタオルx4
コップ
スリッパ
以上、病院内レンタル業者にて貸与。1600円。
あとは、本、DS、着替えや洗面道具などを持参。
前日の流れとしては、
13時~ 放射線科でアイソトープの注射 (センチネルリンパ節検査のため)
13時半~ 先生の説明
15時~ 先生の超音波検査と切除部分の確認
16時~ アイソトープの撮影
という感じでした。
先生からの説明は、家族と一緒に受けます。
子供はいつも通り保育園に行ってもらい、旦那と私で説明を受ける。
ここで突然ですがM先生語録。
関西人だからなのか、時々「えっ?」というようなおもろいことをおっしゃるので、私は時々笑いをこらえるのに必死になるのです。
「もうちょっとねーおっぱい大きい人だと、また違う切り方になるんやけどねー」
「内視鏡の手術跡なんかね、他所の仕事みてみ、汚いもんよ。やっぱり、正攻法でね、スパっと行った方がキレイ、絶対!」
「脇のコッチの方から攻めてって切るってやり方もあるんやけどね、見当が外れて術中にアチャー、ということもあるからね。」
「簡単じゃないけど、まあ、慣れてるからね、心配せんといて」
「これでとれなきゃ、全摘!というくらいのアプローチですから」
なんだろう、こうして書いてみると結構キツいこと言ってるんだけど、
センセの人柄ですかね、ほんわかして笑っちゃうんですよねぇ。
夕方にも病室に顔出して、「明日がんばりましょー」と気合を入れて行ってくださった。
基本、仕事が好きで、誇りを持っているんだろうな。
という感じで楽しい気分のまま手術前の日は暮れる。
夜ごはんには旦那が子供二人を連れてきてくれた。
スーパーで買ったオニギリを食べ、最後は「かあちゃんがいい~」と泣きながら帰って行った子供たち。生まれてからほとんど一緒に過ごして来たのだから、子供にとっても母にとっても試練の入院生活。
なんか、一人で過ごすと、忘れ物したみたいな、落ち着かない気分でした。
甘えさせてあげている気持ちでいたけど、本当はこっちがいつも子供に甘えてたんだなぁ、と思う。ぎゅーっとしたいなぁ。
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